身のまわりの気になる情報調べてみた

〜「理想の老後」はいまから基礎づくり〜

やる気が出ないときの救世主!「5秒の法則」とは一体?! 

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今日は「やる気」について少し調べてみたわ。猫の私には特に関係ないけれど、人間社会においてすごく大事な要素みたい。まぁとにかくまとめてみようかしら。

 エメットの法則って何?

 

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エメットの法則って知ってる?

この法則は、あるタスクへの不安は、そのタスクを実行すること以上に時間とエネルギーを消耗するという法則なの。

要するに課題を先延ばしにするくらいなら、実際に行動して終わらせちゃった方が、エネルギーの消費は少なく済むということ。くよくよ悩んでいたって無駄にエネルギーを消耗するだけってことなのね

 

やる気は5秒あれば解決できる?!

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最近読んだ本でメル・ロビンズ氏の「5秒ルール」っていう著書があって、それが今回のテーマに役立つわ。

言ってみれば行動するためのメソッドね。やり方はとっても簡単よ。

やるべきことが自分の頭に思い浮かんだら、5秒以内に行動に移す。ただそれだけ。

著者が5秒ルールの着想を得たのは2009年のこと。当時お金にも仕事にも私生活にも結構問題を抱えていたそうなの。そんなある日、テレビに映るスペースシャトルの打ち上げ映像が目に止まった。『5・4・3・2・1・発射!』それを見てたら思いついたらしいのよ 笑。

【5秒】という時間には実は意味があるの。人間の脳はやるべきことがある時に5秒以上考えてしまうと、やらなくてもいい理由ばかり考えてしまって実際に行動に移す障壁になるの。やるべきことが浮かんだら5秒以内に行動すること。これを習慣化することで行動力はアップしていくと筆者は言っているわ。もはや、やる気の有無に関わらず、行動が起こせるようになるってこと。

行動力のない人は、まず『やる気がある状態』を作ってから行動しようとしちゃうみたい。けれどやる気は行動していく度に生まれてくるものということみたいよ。

  

ついつい使う「F○○○」という言葉 

20200118163301メル・ロビンズさんのTED 「【F】始まるあの言葉 自分でだますのをやめる方法」もここで触れて置こうかしら。

一つクイズね。メル・ロビンズさんが嫌いな単語があります。それはF○○○という単語です。さて、なんでしょう。

ヒント

1. あちこちで見かけます。

2. 年がら年中耳にする言葉です。

3. これを言う人は賢そうには見えない。

4. 本心を表しておらず、卑劣な手口のような言葉です。

「正解は・・・【Fine】です。」

余計なお肉が20キロ付いていても、夫や妻が同居人みたいになっていても、「調子はどう?」「あぁFine(大丈夫)だよ」と人は言う。「大丈夫」と言う言葉は天才的な知恵なの。【大丈夫】と言うことにしておけば、何もしなくて済むから。そして、最も重大な問題は、【大丈夫】を「自分に言い聞かせている」ということなの。望んでいることが手に入らなくても「大丈夫」と言い聞かせて行動しないのよ。

「大丈夫、母はどうせ変わらないし、そんな話はできないよ。」

「大丈夫、子供達の卒業まで離婚は待つしかないんだからそれまでは寝室を分けて暮らすよ。」

「大丈夫、失業して生活はギリギリだけど就職は厳しいからね。」

こう言っておけば自分の望みから目を背けることができる

 

「心のスヌーズ・ボタン 」押してませんか?

人生を変えるアイデアや考え方を変えるヒントは、人間の頭の中で絶え間なく浮かんでいる。とても素敵で素晴らしいアイデアよ。しかし、その後、どうするかわかる?

「心のスヌーズ・ボタン」を押すの。それを押して、なかったことにする。

 

あなたは決してやる気になりません。

20200118163316それぞれの人生の中で「変えたい」と思うことが何であれ、知っておくべき事実があるとロビンズさんは言った。それは「あなたは決してやる気にならない」ということ。

やる気になるのをひたすら待つけれど、あなたは絶対にやる気にはならない。助けも来ない、意欲も湧かない、全く気が向かない。それが事実なのよ。大事なのは、「自分がどうしたいか」に集中すること。感情に耳を傾けて「どう感じているか」と振り回されるのは、もうやめにしましょう、と。だってあなたは決してやる気にはならないのだから、と。

 

まとめ

行動力のない人は『やる気がある状態』を作ってから行動しようとする。けれどそれは間違い。やる気は行動することで生まれてくるものなの。

自分がどうしたいかに集中すること。

やるべきことが浮かんで来る。そして、あとはわかるわね?