毎日手軽に玉ねぎを食べたい!そんな時は冷凍玉ねぎキューブがおすすめ
最近健康について調べる機会が多くなった。只今35歳。
ほとんど健康について考えてこないままこの年を迎えてしまった。
あと数十年たったある日。わたしは爺さんになってどう生きているだろう。
病気や慢性疾患で後悔したくない・・・。
「手軽に健康になるには」を探した結果
まず、野菜をとって健康になろうと思い立ち、いろいろとネットで調べてみることにした。
ポイントは何といっても「手軽さ」なのだ。
ずぼらな性格の持ち主でも、安心して始められるなにかを探した。
そこで発見したのが「たまねぎキューブ」である。
玉ねぎに熱を通したものをミキサーにかけ冷凍しキューブ状にし手軽に使用するというもの。玉ねぎはどのスーパーでも手に入る馴染みの野菜である。
玉ねぎの健康効果
たまねぎの健康効果は大雑把に言ってもこれだけある。
動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞の予防
「硫化アリル」という成分が血液をサラサラにする。
そのことで「動脈硬化」「脳卒中」「心筋梗塞」などの生活習慣病を予防する。
糖尿病予防
また血中の不要な糖分、脂質を減らす働きがあり、糖尿病予防に効果が期待できる。
冷え性改善
血行促進の作用もある為、冷え性の改善にも効果がある。
抗酸化作用
「抗酸化作用」とは、その名の通り、「酸化」に「抗(あらが)う」こと。活性酸素を抑制する働きのことだ。
「ケルセチン」には高い抗酸化力があり、活性酸素を減少させる働きがある。
また、油との相性が良く、一緒に摂取することで吸収率がアップするという特徴がある。
「ケルセチン」という成分は、ポリフェノールの一種で、紫外線から肌を守ってくすみのない肌に改善が期待できる。
デトックス効果
玉ねぎに含まれる「カリウム」には、余分な水分を排出し、むくみを改善する効果がある。
玉ねぎキューブの作り方
私の作り方はいたってシンプルである。
複雑なものは続かないので。
材料:たまねぎ(2-3個)
たまねぎの皮のスープ
水(500ML)
皮(2-3個分)
1.玉ねぎを切って、レンジでチンする。
(600ワットで3分程度)
2.玉ねぎの皮スープを作る。
むいた皮をきれいに洗ってから
水500MLで煮る。
目安としては10分程度。
3.家庭用の簡易ミキサーで細かくする。
この際に先程作った「たまねぎの皮スープ」と一緒にミキサーにかける。(多少粗めにすると「たまねぎ感」が残って、それはそれで美味い。)
4・ある程度冷ましたら製氷皿に入れて冷凍する。
まとめ
スープ飲みたいと思い立ったとき、マグカップにこのキューブ入れ、だしの素(コンソメや香味ペーストも美味い)を入れ、お湯を入れてレンジで1分程度チンするだけで、すぐにスープが作れる。最近はお昼のお弁当のスープとして耐熱容器にキューブを入れ職場に持って行っている。職場ではお湯を入れるだけである。他にも様々な料理に加えるだけで一味になり、汎用性も高い。今はとても重宝している。
他にも「おくら」や「にんじん」や「モロヘイヤ」なども同じようにキューブ状にして活用することが出来る。これらも、ずぼらな方へは是非おすすめできるものである。